導入事例/お客様の声 : CNRS 国立科学研究センター

CNRS

Scan 1200、最も信頼できる自動コロニーカウンター。

マルセイユ、CNRS、ゲノム不安定性・発癌性ユニットのエンジニア、ガエル・P氏への

構造生物学、ゲノミクス、およびバイオインフォマティクスの専門知識を結集した統合研究所。

ゲノム不安定性と発癌性」研究所は、構造生物学・微生物学研究所(ISBM-IFR88)を構成する7つのユニットのひとつで、全国的な学際的プログラム IMABIO(マクロ分子生物工学)の推進により、1995年にCNRSによって設立されました。

研究所のスタッフは390人で、うち220人が常勤職員(研究者、教員、技術サポートスタッフ)、7つの研究室と約20のチームに分かれて活動しています。ISBMは、微生物学における基礎研究としての使命と、機能的および構造的ゲノミクスの最新の成果を統合する多分野にわたるアプローチを展開しています。

ガエル・P氏は「ゲノム不安定性と発癌性」の基礎研究ユニットで、がん対策の一環として遺伝物質の安定性制御に関わるメカニズムを研究しています。

所在地:マルセイユ、 フランス
使用機器:Scan 1200

マルセイユ、CNRS、ゲノム不安定性・発癌性ユニットのエンジニア、ガエル・P氏へのインタビュー:

「私たちの専門分野は分子微生物学です。DNAの損傷について研究し、これらを特徴付け、特に細胞によってどのように修復されるかを理解することに専念しています。コロニーを数えるのに、ビップ音付きのペンを使っていたのですが、あまりうまくいきませんでした。

コロニーを自動的に数えるためにScan 1200の使用を決め、その使用感に満足しています。市販の自動コロニーカウンターをいくつか試しましたが、Scan 1200が最も信頼できました。

研究室では数人が使用しており、主に1日にシャーレ100枚まで大量にカウントしています。つまり時間を大幅に節約することができます。そして、その結果をエクセルで、特に生存曲線を作成するために使用しています。

またコロニーカラー検出機能など、ソフトウェアの無料アップデートを喜んで受けています。Scan 1200はお勧めの機器です。」